早起きは三文の徳

昔から、
「早起きは三文の徳」
と、よく云います。

早く起きたからといって、何が得するの?って考えたことはないですか?
私はありますよ。
早く起きたからって、お小遣いをもらえるわけでもないですからね。
小学校くらいのときかなぁ。
こんなこと考えてたの。

最近は、多方面から考える癖がついたので、このことに関しても違った考え方を持っています。

第壱に

早く起きるということは、早く寝るということでもあります。
人間の体というのは、朝早くおきて夜も早く寝るのが、一番いいリズムなんです。
健康的というやつですね。
このあたりは、科学的にも実証されているので、まぁ、間違いないでしょう。
健康を保つことは、最高の徳ですよ。

第弐に

頭の回転が、一番働かなければならない時間帯に活発になることでしょう。
人間の脳は、おきてから4~5時間ほどして、ようやく活発に働き始めます。
それまでは半分眠っている状態と同じような活動しかしないんです。

頭の回転がよくなれば、仕事もはかどるし、時間を有効活用することにもつながります。

一日は24時間しかないのですから、時間を有効に使えることというのは贅沢な徳ですよ。

第参に

やっぱりお金を得することにつながります。
健康でいられて、頭が活発に動いて、時間の使い方も有効に使えるようになれば、自然とお金の流れを掴むことにつながります。
そのためには、普段からお金の流れを考えていなければならないし、続けなければなりません。
それができれば、将来、しっかりとお金の流れを掴み、自分の考えるように動けるようになるはずです。

それは、やっぱり早起きから始まるんですね。
三文の徳でしたよ。

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