塩の便利な使い方

日常の生活で塩というのはけっこうあれこれと使われています。 思っている以上に塩のできることってたくさんあるんですよ。 昔から塩はいろいろな用途に使用されてきていますからね。

塩を上手に使えば本当に節約することができます。 目に見えて必要だと思ったものが必要じゃなくなり、塩だけで賄えるということを知ることができるはずです。 一通り知っておくといざというときでも便利ですよ。

入浴剤としてほんの少しお風呂に入れてみる。

入浴剤として塩?って思うかもしれませんが、入浴剤の成分を見ていただければわかりますが、塩化ナトリウムという成分が入っているのがわかります。 塩化ナトリウムっていうのが塩のことになります。 塩自体にいろんな旨味などが入っている天然塩にはたくさんにミネラルなどの不純物が入っていますが、塩化ナトリウムというのは塩そのものです。 入浴剤にも入っているのですから、塩を入浴剤として入れることで肌をすべすべにする効果などがあります。 岩塩風呂も、体を温める効果があるそうで、同じような効果を期待できるでしょう。

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石鹸やシャンプーとしても塩を使う

石鹸やシャンプーの代わりとしても使えます。 塩には毛穴を引き締める効果もあったり、肌をツルツルにする効果もあったりと、お肌にとても優しいものなのです。 本来、人の体というのは海水と同じ程度の塩分濃度と言われていますので、塩が体に良いことがわかると思います。

頭の先から足の先まで、塩を使って洗うことをすれば、石鹸やシャンプーなどを節約することにつながります。 塩ひとつで賄えるんですね。

洗い物にも塩を使う。

本当に塩って万能選手ですね。 食器などの洗い物にも塩を使っても洗浄効果を期待できます。 鍋の焦げ取りにも塩を使えばキレに落とせるそうです。 塩を使った食器洗いには、もう一つ嬉しい効果があります。 排水口の洗浄効果なんですね。 ヌメリなどの嫌な汚れを徐々に落としてくれます。 使い続けていれば排水口もきれいなままですね。

洗い物でも洗剤を買う必要もなくなりますし、なにより洗剤を置く場所を考えなくて良いというのもうれしいですね。 塩というのは洗剤より高いことはありませんから、節約になりますよ。

食器洗いのほか、まな板などを洗うのにも塩はおすすめです。 洗ったと思ったまな板でも雑菌の巣窟になりかねません。 それほどまな板には雑菌が多いのです。 でも塩を使えば塩が除菌効果を発揮してくれます。 もともと塩は野菜に漬けて保存食としていました。 食品を長期保存できるようにしてくれるのには、塩に除菌効果があるからです。 まな板を洗うときは塩を使って洗い、洗っぱなしにしておきましょう。 使う直前で水洗いすれば除菌されたまな板で調理できますからね。

食器を洗ったら、キッチン周りも塩で洗ってあげましょう。 洗い終わったら流しへそのまま流してあげれば排水口の汚れも落としてくれます。 排水口の洗浄の手間も省けるというものです。

家具・調度品の汚れなんかも塩を使う。

かぐや調度品まで塩で洗う?やりすぎでしょって思うでしょ。 これも理にかなっているんですよ。 塩の除菌もそうですが、防腐効果もあります。 バケツ一杯の水に対して大さじ2杯くらいの塩を入れた水を利用して、固くしぼった雑巾で拭いてやるだけです。 これで防腐効果も期待でき、除菌もできます。 人体にも優しいとくれば、使わない手はないでしょう。 ネットでいろいろな効果を調べてみるのも楽しいかもしれませんね。

塩は大きいものを買っておきます。

いろいろな使い方のできる塩です。 せっかくだから塩は大きいものを買ってコスパを上げることを考えましょう 特に値段の高い塩じゃなくても効果は変わりません。 人に優しく、暮らしに便利な塩を利用して節約できればいいですよね。 塩で賄えることをすべて代替えしてやれば、物が少なくなるし、水回りでは整理整頓できるでしょう。 先人の知恵を有効活用することで、健康的に節約できる裏技でした。

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