中古車の裏技

中古の輸入車の注意点

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輸入車は、その国の車に対する思想から考えたほうがいいかもしれません。
日本車と比べて、壊れやすいということはありませんが、万一、故障が出たとき、日本車のように、あちこちにディーラーがあるわけではないので、車を見てもらうことが大変なことがあります。
修理部品が割高ということもあります。
修理する部品が、輸入されることで税金がかかってくることがあるからです。
この点は、外車に乗るということの仕方のないところですね。

しかし、日本車より壊れるという考えがイメージとしてあるのは否定しません。
それは間違った考えであり、イメージなんです。
実際、20万キロオーバーの外車はたくさんありますし、走り続けているものです。
その国の車の思想の違いから、あつかいを間違えた結果、直しづらいというのもあり、壊れやすいというイメージにつながっているのでしょう。

外車は日常のメンテがキモ

外国には日本でいうところの車検というものがありません。
車は自分たちでメンテナンスするというのが、日本以外では、ごく普通のことなんです。
それさえ理解している人であれば、外車は壊れやすいといっている人は、ごく少数だと思います。
逆に、頑丈なくらいです。

外国では、車は消耗品と考えられています。
どんなに質のよいものでも、動くものはメンテナンスをしてやらなければ、その寿命は短くなるということを知っています。
10万キロ以内の日本車が、メンテナンスフリーで走れるからといっても、その先はメンテナンスをしっかりやっている外車には、到底かなわないんです。

輸入車には輸入車の乗り方があるということを知ってから、外車を購入したほうがいいでしょう。
それだけで、素敵な輸入車ライフを送ることができるんですから。


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