携帯の充電器で充電出来ない?

携帯電話を長く使っていると、今まで使えていた充電器で充電ができなくなってしまうことがあります。
でも、充電器を「こじって」やると充電できるようになるので、そのまま使っている人もいるんじゃないでしょうか。

携帯電話を充電するのは、充電器と携帯電話との金属部分の接触によって充電ができるようになってます。
充電ができなくなってくるということは、その金属部分の接触が不良になってくるということなんです。
その接触不良を改善してやれば、すぐに充電できるようになるんですよ。

充電器復活の方法

接触部分の腐食はありえません。
そこには「金」ゴールドが使われているからです。
金は腐食しない金属の一つですので、接触不良になるには、その金属端子に付着する汚れが原因になることが多いんです。
汚れを落としてやれば、元通り「金」が表面に現れますから、接触不良状態を正常な状態に戻せるんです。
ただ、接触する部分の金属端子はとても小さく、掃除することすら出来ません。
そこで「爪楊枝」を使うんです。爪楊枝でこすってあげるんですね。
爪楊枝は木材で出来ていますから、端子部分の「金」を削ることなく汚れを落としてくれます。
簡単でしょ。
わざわざ新しい充電器を買う必要もありませんね。
じゅうぶんに充電出来ていない充電器は、ただの錘にしかなりませんから、しっかり充電しておきましょう。

スポンサードリンク

Contents