中古車の裏技

エンジン駆動系のポイント

中古車の裏技情報

中古車選びのポイントといえば、上げていったらキリがありません。
そんな中古車だから、自分の捜し求めていた車に出会ったときにはうれしいものです。
誰でもわかりやすい中古車選びのポイントを、いくつか教えますね。
中古車選びの参考にしてください。

エンジン関係は大事ですね。
エンジンが調子よくなければ、後々大変です。
車を選ぶ時に、ボンネットを開けて、エンジンをかけてみましょう。
車の鍵を車屋さんが管理していたら、車屋さんの店員に言って、車のエンジンをかけてもらいましょう。
さすがに車屋さんも、ダメとは言いませんよ。
そして、エンジンの音もしっかりと聞いておきましょう。

エンジンをかけた直後というのは、エンジン自体が温まっていません。
タコメーターも1500rpmあたりを指しているはずです。
エンジン内のオイルも下がっています。
エンジン内のオイルを、エンジン全体に循環させるためにも、多少なりともアイドリングは必要です。

(アイドリングに関しましての環境問題について、反してしまってゴメンなさい
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
言い訳っぽいですが、車を程度よく乗って車自体の寿命を延ばしてあげることが、エコロジーだと考えています。 )


アイドリング

エンジンの精度が上がっているといっても、エンジンオイルは必要です。
回転運動があり、爆発による熱もある機械ですから、アイドリングした方が車には良いと思います。

アイドリングは1〜3分ほどで、エンジンは安定するでしょう。
そのあいだ、エアコンやステレオの調子も見ておくといいでしょう。

エンジンが温まると、タコメーターが700〜900rpmに下がります。
この時が、エンジンにとっての普通の状態です。
エンジン回転数がぶれることなく一定をキープしているか、エンジン音とタコメーターで確かめましょう。
エンジン音やタコメーターが一定なら問題ありません。
エンジンに関しては、それだけで十分安心できる『目安』になります。

エアコンも同時に確認しましょう。
新規登録されて、年数の浅い新しめの中古車は、エアコンが冷えてくれば大丈夫でしょう。
しかし、年式の古い昔の中古車の場合、最初のうちは冷えているけど、時間が経つにつれて冷えなくなってくるエアコンがあるからです。
エアコンのコンプレッサーの寿命が考えられますので、交換が必要になることがあります。

ステレオに関しては、最近安くなってきていますから、気に入っている社外のステレオを取付けるのもいいでしょう。
この時点で、ステレオはあまり気にしなくても大丈夫です。

エンジンは車にとって本当に大事ですから、この時点でしっかり見ておいてくださいね。


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