内装インテリア

内装・ｲﾝﾃﾘｱのﾁｪｯｸ

中古車の車内のインテリア（内装）などのたてつけなどを見てみます。

特に、運転席のインパネ周りなどをよく見てみましょう。
新車のときは、かっちりと無理なくはまっているはずです。
何らかの理由によって、インパネ周りをあけた場合、ガタついていることがあるからです。

最近の車のインパネのメーター周りは、隠しネジで止められていて、ネジ頭は外から見ることはできません。
インパネのメーター周りを一度でもはずした車は、止めてあったネジを付けないでインパネを元に戻してしまう業者もいます。
ひどい話ですが、見えないところだし、見えないからこそ取付けるのが面倒なんですね。
ネジの止まっていないところは、かっちりとはまっていないことがあるので、インパネ周りはよく見たほうがいいんですね。

インテリアでも、なぜインパネのメーター周りを見ることが重要なのでしょう。

なんらかの理由といっても、いろいろありますが、普通インパネのメーター周りはあける必要なんてまったくありません。
必要があってあけるとすれば、ディーラーで見てもらうだろうし、ネジはしっかり止めてくれるはずです。
そして、あけてある形跡があったとき、そこにはあけた理由が必ずあります。

それが、ディーラー以外でインパネのメーター周りがあけられていた場合は、特に注意画必要です。
普通の人は車のインパネのメーター周りはあけないでしょうから、普通じゃない何かがあったんです。

あと、インテリアで気になる人は、灰皿も見てみたほうがいいでしょう。
前の車の持ち主がタバコを吸っていると、エアコンにもニオイが付着していることがあるからです。
エアコンのニオイは、気になりますからねぇ。
気になる人は、タバコの焦げもチェックを忘れずに！