フロントガラスをよく見る
フロントガラスは、運転中いつも見えているところです。
気になる人はよく見ておきましょう。
よく、小石がはねたとか言って、フロントガラスに1円玉大の大きさの割れがあります。
そこまで大きいと、さすがに車検を通らないので(リペアをしても無理でしょう)フロントガラスを交換しなければいけません。
フロントガラスに大きな傷がなくても、もう少しよく見ると、小さな傷があったりします。
本当に小さいので、見落としてしまいがちですが、このフロントガラスについている小さな傷で、前のオーナーの車の乗り方がわかるというものです。
中古車といっても、フロントガラスに必ず小さな傷があるわけではありません。
前のオーナーの運転によってついた傷がほとんどのはずです。
どういうことかというと、運転中、前車との車間距離をあまりあけていない車ほど、フロントガラスに小さな傷ができるのです。
フロントガラスに小さな傷がある車は、前のオーナーがそうとうに車間をつめて運転していたと思って間違いないでしょう。
そんな運転ですから、車には負担がかかる走り方をしていたと思っていたほうがいいかもしれません。
一応、バンパーやボンネットもいっしょに見ておきましょう。
車間をつめて走っていた車は、ボンネットなどの塗装面を傷つけていることがあります。
そこからサビが出てくるので、よく見ることをおすすめします。
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