中古車の裏技

ラジエータと冷却水

冷却水の点検

車を購入したら、車のオーナーになるわけですが、ただ乗っているだけでは車の寿命は延びません。
ながーく愛車に乗り続けるためにはせめて毎週エンジンルームの点検くらいはしましょう。

エンジンの熱を抑えてくれるものが、ラジエータです。
ラジエータがなければ、エンジンの発熱はものすごいもので、すぐにオーバーヒートしてしまいます。

オーバーヒートとはエンジンにそうとうのダメージを与えてしまうことに直接つながる症状です。
最近の車は、とても丈夫に作られていますが、絶対に壊れないというものではありません。
なので、自分で定期的に点検するのがいいでしょう。
ラジエータには、目安になる目盛りがついていますから、だれでもわかると思いますよ。

ラジエータの中に入っている水(クーラント)は色がついています。
緑と赤がありますが、色が違うだけで、どちらも変わりありません。
ラジエータの中の水(クーラント)は、腐らない、凍らないための処理がほどこされた水です。
あま〜い匂いがしますが、けっして飲まないように…じゃなかった。
間違っても水道の水を入れないようにしましょう。

最悪、クーラントが漏れていて、水道水を入れなければならないときは、カルキ抜きをした水道水を使ったほうがいいですね。


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